今月号のVERYの小島慶子さんのコラム、共感するな~と思って読みました。
子供を産む女性は必ず悩むところが、専業主婦になるか、それとも働き続けるか。
私は、お店をもってすぐに妊娠したので、仕事を休むという選択は考えられなかったので、産む2週間前から産休をとり、産んで一ヶ月で仕事に復帰しました。
それからの子育ての中で、赤ん坊を人に預けて仕事する意味がわからなくなる時もありました。
専業主婦になれば、全て私の思いで子育てでき、完璧な母親になれるのに・・・。
完璧な母親になりたい。子供に誇れる大人でいたい。人より完璧な子育てをしていきたい。
でも、その一方で、仕事も完璧にこなしていきたい。それは、子供にとってもいいことだと・・・。
そう思っていた時期が、今思うと一番しんどかったな~と思います。
毎日の葛藤の中で、全てをこなす事に疲れてしまい、周りに当たることも多くなっていきました。
完璧な母親になろうと思うことを辞める事にしたのも、この時期だったと思います。
周りじゃない。今の私がどうしたいのかが大切だと。。
仕事を辞めずに子育てして、働き続ける母親をしていますが、この選択でよかったと思っています。
小島さんが言うように、「
それこそが、正しい選択だったのかどうかは、今となっては永遠にわかりません。選ばなかった人生の評価はできないからです。いくつもの選択肢を用意されていても、結局私たちは一つの道しか選べない。どんな人でも人生は一度きりしかないのですから」
人がなんと言おうと、私はこれでよかった。そう思いながら生きていたいのですね人間は・・。
私もこの道でよかったと自分の子育てを振り返って思います。
息子は仕事をしている母を気遣ってくれるやさしい気持ちをもった男の子に成長してくれました。
母の日に一輪の花を買ってくれた息子^^♪
小さなことで、イライラすることもあるけど、仕事している姿を見せていられる今に満足です。
そして、この先状況が変っても、私は息子と、この距離感を保ちながら、自分の好きなことをしていきたいと思います。
専業主婦でも、働いている母親でも、どちらでも、子供が誇れる母親になれるように、胸をはって生きていこうっと。
かなり・・・力を抜きながら ^^