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手から生まれるもの 

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大晦日の話

東京にいる兄のところで年越しをしたのは始めてで、年越しは、かも鍋をしよう!と言っていたのですが、兄が知り合いから頂いた「松坂牛」があるということで、すき焼きをすることになりました。


高級なお肉を大人3人子供3人で食すには全く足りないので、兄嫁と姪っ子が買い物に行き食材とお肉を買ってきてくれました。

すき焼き鍋を用意しながら兄嫁が、

「さすがに31日の夕方に買い物へ行くと、何でも半額になっていていいよね~お肉も安くなっていてさ~半額だったからいっぱい買ってきたよ~ レジに並んだ時に、この量で足りるのか心配になって子供にもう一個持ってきてーって頼んだけどさ~もう無いのよ・・半額だからみんな買っていっちゃったんだよね~ この肉買えてラッキーだったよ~」ってニコニコしながらキッチンで野菜を切っていました。


「それはめちゃくちゃラッキーだったね~」といいながら半額の値段を見て「安!!」と思っていた私。この時点で値段だけしか見ていなかった。。。

兄が、「最初は松坂牛だからね・・・安い肉は後だよ。おぉぉぉ~お前すき焼きのやり方わかっているじゃんか!」と私に言いながら、じぃーと肉を見つめています。

「やっぱさ~松坂牛だよな~ この霜降り具合最高じゃない!」と兄。

子供たちにも、

「お前らこんな高い肉はそうそう食べれないからね。味わって食べなさいよ~」

なんて言っているうちに、いい感じに出来上がったすき焼き。

全員で口に入れた瞬間 「うっまぁ~~~~~い 何これ? とろける~~~」と口々に感想を言って次から次に口に入れ、アッという間に松坂牛は胃袋の中に。

松坂牛がどれだけ旨いのかは、別の牛肉を食べればわかるから比べて食べてみなさいよ~」と兄。

キッチンでは兄嫁が、

「お肉沢山買ってあるから、遠慮しないで沢山食べなさ~い」と、声を掛けてくれ、私も遠慮しないで次のお肉を投入。

「もういいよ~ たべなさぁ~い」と言うと、みんな一斉に食して、

美味しい~~~

兄は、「なんじゃこれ? 全然違う。やっぱ松坂牛だな~ 肉の味が全然違う」と・・。

で、子供たちも私も兄嫁も食べて一言・・・

「これは、これで美味しいよ~ 全然いける」これを聞いて兄が

「お前ら~味がわからないの?? 全然違うでしょ。同じ牛肉でも、こうも違うものかね~やっぱ松坂牛が旨いな~」

なんて言いながら次から次へと肉を食べて、子供たちのお肉が追いつかなくなってしまい、少し赤い肉をお皿に入れた息子が、

「母さん、これ赤いけど大丈夫?」と・・・

これを聞いていた兄が「牛はね、赤いくらいが旨いんだよ。そのまま食べなさい」

そして私も、牛だから大丈夫だよ!と子供に言ったら・・・対面キッチンの向こう側から兄嫁が、

「赤いのは食べちゃダメだよ。この肉、豚だから」 
はっ??
私・・・「これ??・・・牛じゃないの???」

嫁「そうだよ。だから半額で安かったんだもん。えっ?今知ったの??食べたらわかるじゃん」

全員が・・・
えぇぇえぇええーーーーーーーー!!!!!!!
兄「お前ー、すき焼きって言ったら普通牛肉を買ってくるだろう!!!!

嫁「だって半額だったから豚でもいいかなと思って

兄「俺はずっと牛だと思って食べていたぞ。だまされた・・・。松坂牛の後に何で豚肉を出すんだよ。言えよ!

嫁「おいしい。って言って食べていたじゃん。いいんだよ。美味しかったら

という大晦日を過ごしました。。。



全員が高い松坂牛と半額の豚肉の違いがわからないほど、おなかが空いていた31日の夜でした・笑
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by ripplehair | 2013-01-08 20:38
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