先日読んだ、D・カーネギー夫人の本を翻訳した櫻井秀勲さんが書いた本です。
どうなのかな~と思い読んでみました。
プロローグ 男の才運は女しだい
第1章 「あげまん」を検証する
第2章 新しいあげまんとは?
第3章 こんな動作や言葉をチェック
第4章 外見からわかるあげまん度
第5章 人相であげまんを見分ける
第6章 櫻井流あげまんの法則
結婚しても、離婚してしまうカップルが多くなっているこの世の中で、バツイチ女性は自分を過小評価してしまう傾向があります。
離婚はマイナスではない。そうお客様とも話すことが多いのですが、この本を読んで、声を大にしてバツイチ女性に伝えたい!!
その部分は、
バツイチ女が現代風の新あげまんだ!
離婚を経験した女性には、結婚に対する過剰な幻想がないし、夫婦関係における自分の不足部分や欠点もわかっています。結婚生活、あるいは男の扱い方における力の入れどころ、抜きどころといったものが、一度の失敗で相当身についています。夫に対するやさしさが、背伸びではなく備わっているからです。
何か話をしても、論理的に話しが出来ないのが女性。でもそんな女性に備わっている、男が恐れるカンに対して著者はそんな女は「買い」と言ってます^^b
くだらないことに鋭いカンをもっている女
男からみたら、まったく根拠がない。あったとしても、実にくだらない根拠しかない。そのうえ論理的ではない。こういう無根拠・非論理的なアンテナの鋭い女は「買い」なのです。根拠のない自信に満ち溢れている女と言い換えてもいい。くだらないことにカンや鼻がきく女性は男にソンもさせないものです。
あげまんとは、よき相棒、同士、友人、ときとして母として、男の運を引き出してくれる女。男がもともと潜在させている才運を、男女の関係性のなかで開花させてくれる。そういう女を「あげまん」と称するのです。したがってあげまんとは
「相性」 のことなのです。
自分にとって相性のいいあげまんを選ぶようにしなくてはなりません。それを見分ける男が結局、人生においても成功を収めるのです。
最後に、夫婦関係の泥沼は人生を破壊しつくします。あげまんの女を見つけることは、男にとって大学受験、就職試験と並ぶ大事業なのです。そしてそれは妻も同じです。
これは息子に大いに役立てよう!!!ここが人生で一番大事なところだと思うから^^